良質なコーロブのと粗悪品のクローブを見分ける方法が２つあります。

 

1 見た目でクローブを判断する方法

良質なクローブの色は明るい茶色であるのに対して、精油が少なくなっているクローブは燻んだ灰色か黒色です。精油がちゃんと残っていると少し膨らんで見えます。

 

 

2 白い紙を使ってクローブの質を判断する方法

クローブ の«茎 »を白い紙に巻いて、紙の上から爪でクローブ の«茎 »を刺します(紙を破れないことが大事です)。精油がちゃんと残って入れば、爪の圧力 でクローブの外に精油が少しにじみ出て、紙に染み込みます。精油が残っていない粗悪品は爪を刺しても紙が全く濡れないので簡単に区別できます。

 

偽物のスパイスはインドと中国だけでなく、日本にもよくあることに気づいていますか？主な偽物のスパイスは、肝臓に害を与える偽物シナモン、危険な着色料に染められた偽物のウコンパウダー、精油が全部抜かれたクローブとカルダモン、小麦粉やダストを混入した胡椒パウダー及び生姜パウダーです。味の質が落ちるだけでなく、健康に害を与えることもあります。

この問題を防ぐため、偽物と本物の見分け方のコツを知らせるため、メールマガジンを一ヶ月2回書いていきます。スパイスの調理のやり方と効能についても詳しく書くと思います。

商品をうるためのメールマガジンではないので、商品の購入のプッシュ、傾いた情報の発信などはしません。スパイスは薬と同じように、取り方、摂取量、他のものとの合わし方が間違っていたら体に害を与えることもあります。そのこともしっかり伝えていきたいと思います。

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